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Channel: 大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!
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「怒れる女子会」が『女性展望』の表紙に掲載されました

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昨年11月に始まった「怒れる女子会」が、市川房江記念会 女性と政治センターの「女性展望」という月刊誌の表紙に載りました!




政治というと男が語るもののようにとらえられていますが、女も気軽に、毎日のくらしのなかで声を上げていこう!

私はこういうメッセージと理解して参加しています。

地方議員の経験上、声が大きければ大きいほど(数や声の上げ方で大きさは変わります)、影響力が大きくなりますから。

女性の政治参画の草分け的存在、市川房江さんの財団の月刊誌「女性展望」。
http://www.ichikawa-fusae.or.jp/

その一号前の表紙は、訃報をうけ土井たか子さんの顔写真だったそうです。

土井たか子さんの訃報に、一つの時代が終わる象徴的なものを感じ、ある種のさみしさと不安がよぎりましたが、声を上げる女たちの「怒れる女子会」の動きを、その次号、2016年最初の表紙に選んでくださったことは、大きな元気になりました。

非常に嬉しく思うと同時に、大きな役割をいただいたことを自覚しなければならないと思いました。



怒れる女子会 facebookページ
https://www.facebook.com/dojyoshi

Q&A
http://strg.m9d.jp/dojoshi/qa.pdf

怒れる女子会を開くには
http://www.magazine9.jp/wp-content/uploads/2014/11/26_manual.pdf

怒れる女子会@大田区実行委員会
https://www.facebook.com/dojoshiota?fref=ts


対談型トークイベント「わたしが大田区議会議員になったら」奈須りえ×アーサー・ビナード×鎌仲ひとみ

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「あなたが議員になったら何をしたいですか?」


詩人も弁護士も映像作家も頑張っているけれど、思うようには良くならない。
やっぱり、権限を持つ人が、その権限を使って良いしくみをつくらなければ良くならないと思います。

といっても、いい人を選べるかどうかが一番の問題。

そこで、今回は投票だけの民主主義ではなく、投票する前、投票、投票した後もずーっと政治に参画するしくみを作るための第一歩。政治に求めること、政治で何ができるのか、みんなで出し合うところから始めようと思います。
参加者からの意見ももちろん募ります。

日時 2月14日(土)14:00~16:30
場所 大田区民ホールアプリコ 地下展示室
     http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=OTKA

参加費 ¥1000



❤奈須りえ Nasu Rie
前大田区議会議員 2003年から3期 10年
近著「徹底解剖 国家戦略特区」浜矩子・郭洋春 他 共著
http://ameblo.jp/nasurie/

❤アーサー・ビナード Arthur Binard
詩人 随筆家 絵本作家 講演活動等多方面で活躍中。...
1967年米国ミシガン州生まれ 大学卒業後来日。
詩集「釣り上げては」で中原中也賞。絵本「ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸」で日本絵本賞を受賞。エッセイ集「亜米利加にも負ケズ」他、多くの著作と受賞。
文化放送「吉田照美飛べ!サルバドール」パーソナリティー。
web日本語にて「日本語ハラゴナシ」連載中
http://www.web-nihongo.com/wn/haragonashi/19.html/

❤鎌仲 ひとみ Kamanaka Hitomi
映像作家
ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」 国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。核や被ばく、原発の問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている。
主な作品 「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」    
2011年度全国映連賞・監督賞受賞。
新作「小さき声のカノン-選択する人々」。
http://kamanaka.com/

❤太田啓子弁護士

❤武井由起子弁護士


ーイベント内容ー
奈須りえ×アーサー・ビナード 対談

「特別ゲスト」を交えての対談 
鎌仲ひとみ 新作の予告編上映と対談
怒れる女子会 :太田啓子 武井由起子(弁護士)が加わり、盛大にトーク。

「アナタが区議会議員になったら…」 ※当日、多くの意見をお聞かせください。

場所 大田区民ホール アプリコ B1展示室
参加費 1,000円 カップル割引2人で1,500円
(カップルは性別年齢不問 二名一組 お誘いの上いらした方)


 

女子会@大田区 「話してスッキリ!仕事もプライベートも頑張る女子会」2月6日18:30~21:00

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好評につき第二弾@大田区女子会

【怒れる女子会@大田区の開催のお知らせ】
決戦は金曜日♪ 今回は夜バージョンです♪

第一回怒れる女子会@大田区は大盛況でした。
次はいつ?との声をたくさん頂いております。

前回、昼間の開催で行けなかった~とのご意見から
今回は夜!の開催です。
仕事もプライベートも頑張っている女子たちの
気ままトーク!ぜひお越し下さい!

2015年2月6日(金)
18時半~21時
消費者生活センター 第六集会室
(蒲田駅徒歩5分)
参加費 500円

 

わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

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日本海賊TV 2015.02.14 わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

わたしが大田区議会議員になったら に考える

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4月26日の統一地方選挙を前に、「わたしが大田区議会議員になったら」というテーマで対談を行いました。アーサー・ビナードさん、鎌仲ひとみさん、太田啓子さん、武井由起子さん。民主主義の話から、原発事故とその後の被ばくの状況、集団的自衛権など話しは多岐にわたりました。

大田区政について最近考えていることをお話しします。

国政が上で、その下に都道府県の政治があり、さらにその下に市区町村の政治がある。
こんな風に区市町村の政治は軽んじられる傾向にありますが、そもそも、国、東京都、大田区の政治は上下というより役割が違います。

しかも、地方分権で区市町村の政治の責任はこれまで以上に大きくなっていますから、今までのような気持ちでみていてはいられません。

特に格差が拡大してきていると言われる日本ですが、流行りのピケティ風の「富の再分配」を区市町村が担うようになったともいえます。

集めた税金を誰のために、何のために使うかということですね。

私は、実は、まじめに取り組むなら、今の、大田区には、それほどの「裁量」は無いと見ています。何に使おうかなあ?なんて余裕は無いということです。

なぜなら、足りない需要が明らかだからです。

子どもをもっても働き続けられる環境(保育園など)、高齢者が在宅生活を続けられるための環境整備(特別養護老人ホームなどの施設も)、障がい者の権利条約の合理的配慮を満たすのに必要な環境整備、自立した社会人として生きていくのに必要な教育、、、。どれも、不十分で、憲法が保障する健康で文化的な最低限度の生活を確保できるだけのサービスとは言えない状況にあります。

これは、いったい、誰の責任でしょうか。

憲法第九十九条は、公務員には憲法を尊重し擁護する義務があるとうたっています。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

憲法は、私たち国民に、健康で文化的な最低限度の生活を「国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」が保証しますよ、と約束しています。

大田区の職員も、大田区議会議員もこの公務員にあたりますから、憲法を守らなければなりません。

義務ですから。

まず、この社会保障の課題を充足させることが大田区の責務でしょう。
財政が厳しいからとか、いっていますが、財政を厳しくしたのも大田区の責任。
議会と行政の責任ということになります。

社会保障をきちんとやれば、格差は小さくなります。

なのに、経済が良くなることがいつのまにか政治の一番の役割になり、経済をやれば、税収があがって社会保障ができると私たちは思い込まされています。

もしかしたら、国の政策は、そんな部分もあるのかもしれません。

でも、地方自治体の政治はどうでしょうか。

大田区が空港跡地に500億円使って、
大田区民の雇用が増えるでしょうか。
大田区の受発注が活性化するでしょうか。
大田区の税収が500億円以上に増えるでしょうか。

これまで、私は区議会において、経済政策で、税収がどれくらい増えるか試算の結果を示してくださいと言ってきましたが、示されたことはありません。売上は出ますが「税収」は出さないのです。
たぶん、出せないのでしょう。

東京都の特区政策、アジアヘッドクオーター特区では、固定資産税(大田区の税収に関る)、法人事業税(東京都税収)が減免になり、利子補給(国から)されます。

大田区の税収も減りますが、その分、大田区の税収が増えるメカニズムについて大田区は説明できませんでした。

経済が良くなることで、私たちは、雇用が増え、給料があがり、税収が上がって社会保障などに還元されると思いこまされている可能性が極めて高いです。
税収があがるメカニズムについて、質問した時にこたえることのできなかった大田区の職員の勉強不足だったのかもしれませんが。

しかも、大田区は、建物を建てては維持管理をしっかりせず、どんどん老朽化させてきました。

大田区民センターもぼろぼろです。

少し前に、小学校の老朽化のため大田区が出した改修や改築計画の通り実行されていない問題を取り上げました。

いまも、老朽化した施設が大田区の財政の圧迫要因になっていることに変わりはありません。

それでも、大田区は、蒲田や大森の駅前の再開発にも熱心です。

国が道路や治水や港湾や空港なら、東京都もオリンピックや外環道、大田区も駅前再開発に空港跡地。

いったい誰が、社会保障をやるのでしょう。





奈須りえへの応援メッセージ【中皮腫・じん肺・アスベストセンター 事務局長 永倉冬史さん】

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【中皮腫・じん肺・アスベストセンター 事務局長 永倉冬史さん】

皆様はよくご承知の通り、奈須りえさんはとても有能で誠実な方です。
また、何より子どもたちや支援を必要としている人たちに寄り添ってものを考え、かつその考えに従って実際に行動する人です。

このようなマンパワーは民主主義にはぜひとも必要です。社会を構成するうえで公共の財産を分配する議会制民主主義には、支援を必要とする人々の声を代表し、弱者の犠牲を顧みない利益追求や既得権益を許さない、冷静で論理的なマンパワーが必要とされます。

奈須さんと私は、以前から大田区のアスベスト問題に取り組んできました。大田区内の元アスベスト工場跡地の土の中からアスベストの塊が大量に出てきた問題、解体建物のアスベスト調査と住民への説明会、学校の周辺に散乱したアスベスト建材問題など、奈須さんはいつも果敢に行政に問題提起し事業者に説明を求め、住民にとって最良の解決策を模索してきました。

アスベスト問題は分かりにくい問題です。粉じんを吸い込むことでがんを発症する危険性があります。しかしいまだにアスベストは建材の中に大量にストックされたままです。東日本大震災では、アスベストが粉じんになり被災地を汚染しました。大きな震災が発生する以前にアスベストを計画的に撤去することは政治的な大きな課題です。

このようにすぐには目に見えないが重大な問題を、奈須さんはほとんど単独で取り組んできました。

奈須さんにはまたぜひとも議会に戻っていただいて、ご活躍してほしいと思います。私も微力ながら、皆さんとともに奈須さんを応援します。奈須さん、頑張ってください。

よろしくお願いします。

 

2015年2月14日

奈須りえへの応援メッセージ【参議院議員・山本太郎さん】

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【参議院議員・山本太郎さん】


奈須りえさんは、これから新しい市民の政治勢力をつくっていくなかまです。

奈須りえさんの持っている知識・能力・地域への愛情と情熱を、ぼくも学びたいと思います。

まず、当面の目的を達成するために、奈須りえさんの活動に、

みなさんひとりひとりの力をかしてください。よろしくお願いします。

奈須りえへの応援メッセージ【弁護士・元日本弁護士連合会会長 宇都宮健児さん】

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【弁護士・元日本弁護士連合会会長 宇都宮健児さん】


安倍政権の暴走から大田区民の命とくらしを守る大田区政を確立するためにも、奈須りえさんを応援しています。




『日本と原発』上映会(3/29)大田区 河合監督(第二回上映)・宇都宮健児さん(第一回上映)

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 ドキュメンタリー映画「日本と原発」上映会
http://www.nihontogenpatsu.com/

脱原発裁判の先頭に立つ弁護士が、裁判闘争の限界を打破するため、あえて世に問う日本の原発のすべて!

上映時間2時間15分 トーク他45分 予定

【日時】  3月29日(日)
    1回目 14時上映  宇都宮健児氏トーク
    2回目 18時上映 河合弘之監督トーク

【料金】」一般 1,000円  障がい者とそのガイド・学生 500円

【会場】 大田区立池上会館  
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/ikegamikaikan/

 

ドキュメンタリ映画会「何を怖れる」

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ドキュメンタリー映画【何を怖れる】

松井久子監督に加え、明日若弁護士の武井由起子さん、津田塾大学の北村文さんでの怒れる女子会。
豪華対談になります。

この対談つき映画会はなかなか実現できません。会場とのコラボでより密度の高い対談にしていきたいと思います。

【3月7日(土)】
①10時~13時(松井久子監督と昼食会)
②14時~17時(対談)
③18時~開場各回30分前
【会場】大田区消費者生活センター2F講座室 JR蒲田駅東口 川崎方面へ徒歩3分 大田区役所・労金となり
【料金】1,000円 障害者・学生500円 定員50名予約不要直接会場へ 子連れOK 10時の回のみ保育あり
【担当】向達(コウダツ)090-7256-3412  soukichi520@docomo.ne.jp (保育千円 要予約1歳半以上)
【主催】3わ会  http://www.kyoudou.city.ota.tokyo.jp/gnko05/mypage/index.php?gid=G0000095 協力:怒れる女子会 
 松井久子監督と怒れる女子会対談 各回シェアタイムあり


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以下は、女性史研究家もろさわようこさんが2012年11月4日港区男女平等参画センターで行った講演録からの抜粋です。

 私たちが今生きている資本制社会は、利潤追求の効率の中で生活が営まれています、妊娠・出産をその肉体で担う女は、そのことのない男より劣化労働力とされ、労働市場では不利な立場に置かれます。戦後の第二のフェミニズム展開の中で「産む・産まないは女の権利」と、子産みの主体性が言われましたが、出産・養育への経済的保障が無く、子どもの父親に経済的に依存する暮らしの中では、「産む・産まない」権利委の確立はたやすくないはずです。
 性暴力は男と女の間に減少しますが、その根は社会の仕組みにあるはずです。女に生き難いつらい状況にある時は、男もまた女と異なった生き難い状況にさらされているのです。

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【何を怖れる】HPより

本作品について

本作品は、70年代の日本のウーマンリブに始まる40数年の日本のフェミニズムの歴史と、現在も続いているさまざまな女たちの活動を映像で綴るドキュメンタリーです。

70 年代初頭に始まったリブ運動からほぼ40年。今や女性をとり巻く環境は大きく変わりました。この変化には、女がのぞんだ変化も、のぞまなかった変化も、想定外の変化もありました。のぞんだ変化の多くは、女であることを愛し、女たちと共感し、女たちとつながって、それぞれの立場で活躍してきたリブやフェミニズムの女たちの志がもたらした成果でした。

男社会から疎まれても、同性たちの偏見や誤解の目にさらされても、すすんで自らを「フェミニス ト」と名のり、目の前に立ちはだかる壁と闘いながら生きてきた女たち。彼女たちのエネルギッシュな生と活動の軌跡は、同時代を生きている者や後から産まれ た者たちに大きな勇気を与えてくれるでしょう。

そんな女たちも年齢を重ね、回顧の季節を迎えています。彼女たちが生きてきた歴史と人生の厚みを、まだ間に合ううちに記録に刻み、次の世代に手渡したいと、このほどドキュメンタリー映画の製作を企画いたしました。

映像による記録と表現は、多くのひとに豊かなメッセージを届けてくれるであろうと期待して。

「フェミニズムを生きた女たち」をつくる会

奈須りえへの応援メッセージ【講談師 神田香織さん】

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【講談師 神田香織さん】

私は「対等、平等」が好きです。国政がフェアな民主主義から遠ざかり、庶民の暮らしや安全が脅かされ始めた、こんな時だからこそ、奈須りえさんを選び出し、大田区からフェアな民主主義を実現させましょう。




*左からPARCの内田聖子さん、神田香織さん、私、元参議院議員・元西武百貨店社長 水野誠一さん


◆奈須りえと神田香織さん◆

神田香織さんと私は、3.11以来のお付き合いです。
神田さんは、福島のご出身。故郷の問題として語る脱原発は、心に響きます。
大田区にいらしたときに、講演でどうしても個人的にお話ししたくて、懇親会に参加しお話しさせていただいたのがきっかけで応援していただいています。
原発に限らない神田さんの市民的な感覚が大好きです。応援メッセージに民主主義を取り上げ、私を民主主義の人ととしてに期待して下さっているのは本当に光栄です。

2014年10月に奈須りえの集会をしたときにもおいでくださり歯切れのよいトークと華やかなたたずまいで、集会に華をそえてくださいました。
集会ポスターを神田さんにしよう!という話しもありましたが、どっちが目立つかわからない、というのでボツになったとかならなかったとか(笑)



わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

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日本海賊TV 2015.02.14 わたしが大田区議会議員になったら 対談(奈須りえ アーサー・ビナード 鎌仲ひとみ 怒れる女子会)

 

◆2月14日に大田区蒲田のアプリコで行った対談の様子を動画でご紹介します。◆


4月26日に統一地方選挙があります。
多くの都道府県、区市町村では、議員や首長の選挙が行われます。

私は、この選挙は日本の行く末を大きく左右する大切な選挙で、特に2015年4月に行われる選挙は特別に大切な選挙だと思っています。


今の国政に危機感を持っていて、どうにかしたいと思っているとするなら、地方自治体がその突破口になり得るからです。


国会議員、たとえば衆議院議員などは小選挙区で、一番多く得票した人しか当選できません。
だから、どうしても大きな政党、組織力のある政党、結果として今議席を持っている政党、中でもたくさんの議員を出している政党が様々な意味で広報宣伝力を持っていて当選しやすくなっています。

参議院議員だと複数の議員が当選する選挙区もありますが、その代わりに、選挙区が広い(=たとえば東京だと東京都全域)ので、ほぼ同じ状況になります。

ところが、地方議会は、大選挙区。たとえば、大田区は50人の議員定数です。

色々な意見を持つ議員が議席を持つ可能性があります。

少数意見が発言権を得る機会を持てる可能性がぐんと大きくなるのが地方議会なのです。

しかも、政治のしくみが地方分権になって、地方政治は以前とは比べものにならないくらい重要になりました。

子育ても介護も障がい福祉など社会保障の責任主体が基礎的自治体=区市町村に整理されたからです。

国や東京都ではなく、子育てや介護を大田区がどうにかしなければならないしくみが地方分権です。

私たちのくらしを住民の合意形成に基づき守るという住民自治は、民主主義の基本です。

今度の選挙で、身近な子育てや介護をどうするかという問題を通じて民主主義をちゃんと機能させる最後の機会だと思っています。

ここで、負けると一気に坂を転がり落ちるように日本は戦前に戻っていくように感じています。

一人ひとりが『わたしが大田区議会議員になったら』という気持ちで4月26日の大田区議会議員選挙をはじめとした統一地方選挙にのぞんでいけたら、良い方向に進んでいけると信じています。

私もそうした気持ちで統一地方選挙に挑戦します。


 

 

財政が厳しいの?優先順位でしょ!大田区は財政が厳しいから保育園も特別養護老人ホームも先送り?!

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財政が厳しいの?優先順位でしょ!


【予算が700億円増えても財政は厳しい!?】

財政が厳しいからと先送りされるのは保育園や特別養護老人ホームなどの社会保障の課題ですが、本当に財政は厳しいでしょうか。

  私が区議会議員になって12年で予算は約700億円!ナント4割も増えています。
700億円、4割増えて「財政が厳しい」はとおるでしょうか。「優先順位の問題」ではないでしょうか。しかも、23区は国からはお金持ち自治体とされています。大田区(東京23区)は日本で一番財政が豊かな自治体です。

【子育て介護より優先される空港跡地開発?】

大田区は空港の跡地を500億円かけて開発し箱モノを建設しようとしています。国にもできる問題に大田区民の税金が使われれば、大田区にしか取り組むことの出来ない問題は先送りになります。

【地方分権で大田区の責任はますます大きい】

地方分権で国から大田区に権限がおりて、子育て・介護・障がいなど社会保障の責任は大田区に整理されました。大田区は、大きくなった責任を果たせているでしょうか。 それに伴い、区民は住民税一律10%、消費税は5⇒8%と相応の負担をしていますが、住民税(特別区民税)は住民(=大田区民)のために使われているでしょうか。
  【経済学者ピケティの指摘する格差拡大のカギをにぎる大田区政】

話題の経済学者ピケティは、格差拡大について「富の再分配」がうまくいかなくなっていると指摘しています。「富の再分配」は税の集め方とともに集めた税金をどう住民生活に使うかという問題で、その分配のおもな責任が大田区になったわけです。  
空港の跡地に大田区民の税金500億円かけて箱モノを作っている場合でしょうか。国がアベノミクスで経済政策なら、大田区も跡地に箱モノでいったい誰が、子育て・介護・障がい・教育など社会保障に取り組むのでしょう。

【区民の声・女性の声をもっと大田区政に】

口利き政治、利権政治では、区民の暮らしはまもれません。   区民の声・女性の声が大田区政に届けば大田区はもっとよくなります。

奈須りえへの応援メッセージ【福島みずほさん 参議院議員】

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【福島みずほさん 参議院議員】



奈須りえさんは、特区の問題、食物の安全、リサイクルの問題、子育て支援、介護、女性、子ども、働く人、中小企業を応援するというたくさんのことに取り組んできました。明るくて、元気で、へこたれない女性。多くの人に寄り添って、必ず行動し、解決をしていく素晴らしい人です。大田区議会に必ず送ってください。


◆奈須りえと福島みずほさん◆

「災害がれきの広域処理」や「国家戦略特区」、「リニア中央新幹線」などについて一緒に取り組んできました。
国会議員の多くが、こうした私たちのくらしに関る重要な問題について、「経済」の視点(いまこれは、機関投資家と言って良いと思います)でしかその良否を判断しない中、福島みずほさんは、国民生活にどのような影響を与えるのかという視点で考え行動する数少ない国会議員です。
市民の勉強会や集会に積極的に協力して下さっています。







 

講師を務めます=PARC自由学校【国家戦略特区で暮らしはどうなる】

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http://act.parc-jp.org/s/fs/2015-16.html


概要 2014年3月、アベノミクスの成長戦略「第三の矢」の目玉として、全国6ヶ所が「国家戦略特区」に指定されました。この特区を柱に、安倍首相は「日本を世界一企業の活動しやすい国にする」と宣言しています。しかし雇用の規制緩和、外国企業の医療参入や投資拡大、混合診療の解禁、農業への企業進出など、実は特区の推進によって私たちの暮らしやいのちが市場化される危険性があります。またTPPなどの自由貿易協定との類似性も指摘されており、今後全国に展開されていくことが懸念されます。このクラスは、2015年にさらに具体化し実体化していく国家戦略特区の動きをリアルタイムで追いかけつつ、各地・各分野での影響を考えます。

●2015年6月〜10月 
●原則として隔週水曜日 19:00〜21:00
●全8回/定員30名 
●受講料:23,000円
※出かける回は交通費・宿泊費・食費などが別途かかります。

◆6/3
国家戦略特区は何をめざしているのか
—韓米FTAと経済特区の経験から
photo coming soon ■郭 洋春(立教大学経済学部教授)



安倍政権が成長戦略の柱の1つと位置づけている国家戦略特区は、本当に日本を豊かにするのか。マスコミや新聞報道では報じられない真実を明らかにしていきたいと思います。

●主著:郭 洋春『TPP すぐそこに迫る亡国の罠』三交社 2013/原中勝征・TPP阻止国民会議編著『私たちはなぜTPPに反対するのか』祥伝社 2014
●参考文献:郭 洋春「異形の経済制度─国家戦略特区」『世界』2014年8月号 岩波書店/アジア太平洋資料センター編『徹底解剖国家戦略特区: 私たちの暮らしはどうなる?』コモンズ 2014


◆6/20(土)午後
東京・特区の指定区を歩く
東京はどう変わる?都市再開発の実態を歩いて調べる
photo coming soon ■奈須りえ(市民政策アナリスト /前大田区議)


規制は法律でできています。規制緩和とは法律をなくす無法地帯を広げること。無法地帯は弱肉強食です。規制緩和の及ぼす影響と公共の意味について現場を歩きながら考えます。

※奈須りえさんの講義後、現場を歩きます。

●参考資料:ウェブサイト「なくそう婚外子差別 つくれ住民票」で公開している裁判書面など
●共著:アジア太平洋資料センター編『徹底解剖国家戦略特区: 私たちの暮らしはどうなる?』コモンズ 2014


◆7/1
強い農業に動員される農村

photo coming soon ■大野和興(農業ジャーナリスト)



グローバル化のもとで、農民を土地から引き剥がす動きが世界的に広がっています。それはそのまま農民層の解体を意味します。農業を軸とする国家戦略特区もまたそうした世界史的な流れの中に位置づけられます。講義では「農民と土地」の関係を人と自然。人と人の関係性の中で明らかにしながら国家戦略特区が持つ「人間否定」の本質を考えます。
●主著:『日本の農業を考える』岩波書店 2004/『食大乱の時代—”貧しさ”の連鎖の中の農と食』七つ森書館 2008
●参考文献:『壊死する風景—三里塚農民の生とことば』のら社 1970(復刻版 2005)/山下惣一・大野和興対談『<増補>百姓が時代を創る』七つ森書館 2008

◆9/16
家事サービスを担う外国人労働者受け入れ解禁でどうなる?
photo coming soon ■竹信三恵子(ジャーナリスト/和光大学教授)


外国人家事支援人材の規制緩和が特区で進んでいます。富裕家庭の外国人お手伝いさん? いいえ、公的福祉の破壊への一歩がそこにあります。この仕組みをしっかり学びましょう。

●主著:『家事労働ハラスメント〜生きづらさの根にあるもの』岩波新書 2013/『ピケティ入門〜「21世紀の資本論」の読み方』株式会社金曜日 2014
●参考文献:竹信三恵子『家事労働ハラスメント〜生きづらさの根にあるもの』岩波新書 2013


◆9/26 (土)〜9/27(日) 1泊2日
【合宿・新潟市を訪ねる】
大規模農業特区で何が起きているのか?
photo coming soon ■案内人:伊藤亮司(新潟大学農業生産学科 助教)


全国6か所の国家戦略特区指定のうち、新潟県新潟市は大規模農業の改革拠点として、企業の参入や各種制度の規制緩和が行なわれようとしています。これらは農業・農村さらには市民の暮らしをどのように再編するのでしょうか?現場での講義、農業者や関係者のお話を聞きながら考えます。

●主著:『TPPで暮らしと地域経済はどうなる』自治体研究社 2011/『動き出した「人・農地プラン」—政策と地域からみた実態と課題』農林統計協会 2013
●参考文献:伊藤亮司「農業・自然的資源を生かす小さな経済−新潟・戦略特区・TPPに対抗」『経済』 2014年11号 新日本出版社

◆10/7
TPP・TiSA・国家戦略特区
—内外から押し寄せる「いのちの市場化」
photo coming soon ■内田聖子(PARC事務局長)


TPPやTiSA(新サービス貿易協定)などの自由貿易協定と、徹底した規制緩和をめざす国家戦略特区の根っこは同じ。グローバル大企業によるルールづくりの中では、いのちや暮らしより利潤が優先されます。私たちは今まさに「国外=自由貿易」と「国内=アベノミクス」という内外からの大波に直面しているのです。貿易交渉の現在とその本質に迫ります。

●共著:アジア太平洋資料センター編『徹底解剖国家戦略特区: 私たちの暮らしはどうなる?』コモンズ 2014


◆10/21
まとめとこれから
市民による政策ウォッチを!
photo coming soon ■内田聖子(PARC事務局長)


photo coming soon ■奈須りえ(市民政策アナリスト/前大田区議)


これまでの講義や現場訪問を経た感想や発見した問題について皆さんで議論します。一番の課題は、身近で起こる国家戦略特区の具体計画について、市民がどうやって関わり、意見を言っていくか。情報収集・分析の方法や議員へのロビイング、市民への周知など私たちが日常的にできる具体的な活動を考えていきます。
 

奈須りえへの応援メッセージ【鎌仲ひとみさん 映像作家】

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【鎌仲ひとみ 映像作家】

 問題を指摘するだけではなく その問題を解決しようと 働く。

しかも民主的な手法で!! こんな市民派の候補応援しなくてどうしましょう、

大田区の宝 だと思います。




*左から鎌仲ひとみさん、私、アーサービナードさん 2015年2月14日の集会 『私が大田区議会議員になったら』で

◆奈須りえと鎌仲ひとみさん◆

 原発事故の前から脱原発で、大田区で「六ヶ所村ラプソディー」の上映会をするなどしていて監督をお呼びし、個人的にお付き合いさせていただくようになりました。
 先日2月14日の集会は、アーサービナードさんや、怒れる女子会でも有名な弁護士の太田啓子さん、武井由起子さんも交えて原発に限らない日本の抱える問題で盛り上がりました。
 鎌仲さんの映画は、こぶしを振り上げているわけでは無いのに普通に暮らす人たちのエネルギーがあふれていて、「私ももっとがんばらなくては」といつも勇気づけられます。
 
 2月14日も複雑骨折で大けがをした直後にもかかわらず、駆けつけてくださり、終わった後も、話しがつきませんでした。
 
 社会に横わたる問題を、鎌仲ひとみ監督が「映像」で浮き彫りにするなら、私は、議員に与えられた権限を駆使し、法令と民主主義に照らし合わせ、問題を改善していきたいと思います。




 

奈須りえへの応援メッセージ【上原公子さん 国立元市長】

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【上原公子さん 国立元市長】



民主主義が崩壊し始めた時代に歯止めをかけるためには、選挙で勝つしかありません。
奈須りえさんは、いつも真摯に市民とともに政治に向かってきました。
政治を市民の手に取り戻すために、奈須りえさんの再登場です。



 


*景観と住環境を考えるネットワーク 2014年11月1日 まちの問題フォーラムで

◆奈須りえと上原公子さん◆

 


耐震偽装の問題が大きな問題になった時、大田区議会では誰も取り上げないようだということを知りました。
当時、一年生議員だった私は、都市計画もまちづくりもほとんど知識を持っていませんでしたが、耐震偽装の第一号が池上のグランドステージであるにもかかわらず、誰も取り上げないというのはおかしいと思い、議会で取り上げることにしました。
大田区内で情報を集めるだけでなく、友人の元国交省の職員から、話しを聞いたり、本を読んだり、ネットで調べたりしましたが、そこから、法政大学名誉教授の五十嵐敬喜さんや日置正晴弁護士、後に景住ネットの事務局長をつとめる上村千寿子さん、そして、上原公子さんらとつながり、「景観と住環境を考える全国ネットワーク」立ち上げのメンバーに入れていただくことになりました。

都市計画はあらゆる問題につながる政策の基本と言って良い分野だと思います。
表面的な知識だけでなく、都市計画と福祉、都市計画と環境、都市計画と経済、都市計画と財政など政策課題と結び付けて考えることを要求されます。
景観と住環境のメンバーとつながれたことは、私の政策立案に非常に大きな影響、それもすばらしく良い影響を与えられました。

なかでも、上原公子さんは、住民自治では、実体験をもった第一人者で、都市計画だけでなく、合意形成や、住民参加を考える上でいつも勉強させていただいいています。
住民との合意形成の元で勝ち取った景観法につながる景観訴訟の結果ですが、その後、市民から訴えられることになるなど、難しい時代に入っていると実感していますが、上原公子さんは、いつも、住民自治に希望を与えてくれる大きな存在です。

少数意見が尊重されるということ【フェアな民主主義のために】

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公平な政治システムのはずの民主主義ですが、いま、政治は公平ですか?
民主主義は機能していますか?
私は、民主主義にあえてフェアという言葉をつけなければならない状況になっていると感じています。「フェアな民主主義」を大田区から広げていきたいと思っています。

政治がフェアでない理由のひとつに、発言の機会の問題があります。

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少数意見の尊重とよくいわれますが、どういうことでしょう。
少数意見はなぜ、尊重されなければならないのでしょう。

少数意見を尊重するべきか否かを問われれば、誰もが、尊重すべきと答えるでしょう。

ところが、現実の意思決定の場=議会で少数意見は、必ずしも尊重されていません。

議会で活動していて、日本は『民主主義』というより、民主主義の中の『多数決主義』をとりいれているだけなのだなあ、とずっと感じてきました。

意見の中から選ぶ際の一つの方法が「多数決」ですが、発言の機会まで、「多数決」=数に応じて与えられるからです。

発言の機会が数に応じて与えられることの問題は、多数意見が有権者の声を代表している時には、あまり感じませんが、多数意見と有権者の声がかい離を始めたときを想像すると問題が見えてきます。

多数意見は、数に応じてたくさん発言できますので、その意見のいいところはたくさん発言できますが、悪いところはあまり発言しないのではないでしょうか。

ところが、少数意見は、自分の意見の良さを十分発言する機会も得られず、多数意見の問題点について指摘する時間も与えられません。それなのに、多数派からの批判がたくさん表に出てしまうこともあります。

しかも、発言の機会や方法は、多数派が決めた「ルール」で行われるため、少数意見が有権者の目にふれにくい形でしか発言の機会を与えられないことさえあります。

この発言の機会まで「多数決」になっている意思決定は、多数意見が誤った判断をした時、有権者の声とかい離を始めた時、それをなかなか修正したり、別の意見にしたりすることがしにくくなります。

少数意見が有権者の目にふれにくく、現状のどこが問題が、なぜ問題か、別の考え方、方法にどんなものがあるのか、知ることが難しいからです。

私たちは、多数派の意見を選びたいのではなく、たくさんの可能性の中から、「一番良いもの」を選びたいと思っています。

その一番良いものを選ぶ判断は、与えられる情報により違ってきます。

 

 

奈須りえへの応援メッセージ【保坂展人さん 世田谷区長】

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【保坂展人 世田谷区長】

奈須りえさんの市民の立場で続けてこられたこれまでの歩みに拍手をおくるものです。国の政治が硬直し、ますます力が強く声が大きなもへなびいているのに対し、地方自治体からブレーキをかけ、信頼と連帯、相互扶助の社会を共に作れる人だと思います。応援します。頑張ってください。

奈須りえへの応援メッセージ【太田啓子さん 明日の自由を守る若手弁護士の会 弁護士】

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【太田啓子さん 明日の自由を守る若手弁護士の会 弁護士】



社会が変わり始めるときというのは、1人が100歩歩いたときではなく、100人が1歩ずつ歩きはじめる時。
真のリーダーというのは、1歩歩き出す姿が颯爽としていて楽しそうで、あの人と一緒にあっちの方向に歩いてみたい、と周りに思わせ、自然と多くの人の歩みを促す人なのだと思う。

それから、そっちに歩くのはなんだか危険、今こっちに歩くタイミング、という嗅覚に優れた人。

奈須さんはそういう方だと思っています。
ぜひ政治の意思決定の場にいらしてほしく、応援しています!



*右から武井由起子さん、アーサービナードさん、私、太田啓子さん、鎌仲ひとみさん
2015年2月14日 私が区議会議員になったらに於いて


◆奈須りえと太田啓子さん◆

明日の自由を守る若手弁護士の会の武井由起子さんのご縁で知り合いました。

災害がれきの広域処理など、原発に関る問題意識が同じで、初めてお会いした時も前からの知り合いのように話してました。

秘密保護法のイベントなどでご一緒させていただいたりしていましたが、太田啓子さんが産みの親の「怒れる女子会」にお声をかけていただいてから、その関係でご一緒する機会が増えています。

男のものだった政治のハードルを下げて、政治を正常化する。
それを、オシャレなランチにいく感じで「女子会」とネーミングしたあたり、タダものじゃないと思っています。

先日は、ドキュメンタリ映画「何を怖れる」で松井久子監督交え女子会しました。

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